写真家N・ゴールディンの過去と現在に迫り、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞などに輝くドキュメンタリー。監督は「シチズンフォー スノーデンの暴露」のL・ポイトラス。
少女時代に姉が自殺したゴールディンは両親を信じられなくなり、各地を放浪し、出会った友人たちの写真を撮るように。それらは賛否両論を呼んだが、ゴールディンは世界的名声を獲得。一方、社会運動にも取り組み、副作用があるオピオイド系鎮痛剤“オキシコンチン”を発売した会社を所有する大富豪サックラー家への抗議活動に着手。ゴールディンと仲間たちは2018年3月10日、ニューヨークのメトロポリタン美術館に乗り込む。作品データ
- 原題/All the Beauty and the Bloodshed
- 制作年/2022
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/123分
- ジャンル/ドキュメンタリー
受賞歴
- 第79回(2022)ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
出演
-
ナン・ゴールディン
-
デヴィッド・ヴァラスコ
-
ミーガン・カプラー
スタッフ
-
監督ローラ・ポイトラス
-
製作ローラ・ポイトラス
-
製作ナン・ゴールディン
-
製作ジョン・S・ライオンズほか
-
撮影ナン・ゴールディン
-
音楽サウンドウォーク・コレクティヴ