映画
ルー、パリで生まれた猫

12/24(火)午後1:00

1/9(木)午後5:00

ルー、パリで生まれた猫

両親の不仲に心を痛める10歳の少女クレムが、母猫とはぐれた子猫のルーと仲良く過ごしながら成長していくさまを、愛らしいタッチで綴ったハートウオーミングドラマ。

10歳の孤独な少女が母猫とはぐれたかわいい子猫と出会い、心の絆を深く結んでいくさまを、「アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~」のG・メダチェフスキ監督が、M・ジュヌヴォワの原作をもとにいきいきと描写。動物を主人公にしたドキュメンタリーやドラマを得意とし、<人間の俳優を捉えるように動物の視点に立って撮る>と評される同監督だけに、子猫や少女のかわいらしい表情を情感豊かに捉えた映像の数々は見応え満点。少女役を好演するのは、これが映画初主演となるC・サンソン=ファブレス。

ルー、パリで生まれた猫

両親の不仲に心を痛める10歳の少女クレムが、母猫とはぐれた子猫のルーと仲良く過ごしながら成長していくさまを、愛らしいタッチで綴ったハートウオーミングドラマ。

パリで暮らす10歳の少女クレムは、ある日、生まれたばかりで母猫とはぐれてしまったかわいい子猫を屋根裏部屋で発見。両親の不仲に日頃心を痛め、寂しい思いをしていた彼女は、早速ルーと名付けて子猫を飼うことに。夏のバカンスシーズン、両親やルーとともに郊外の別荘へ出向いたクレムは、自然豊かな森の中でのびのびとした時間を過ごすが、あるときルーが森のどこかへ姿をくらまして、クレムと離れ離れになってしまう。

作品データ

  • 原題/Mon chat et moi, la grande aventure de Rroû
  • 制作年/2023
  • 制作国/フランス/スイス
  • 内容時間(字幕版)/84分
  • 内容時間(吹替版)/84分
  • ジャンル/ドラマ・キッズ&ファミリー

出演

役名 役者名
クレム キャプシーヌ・サンソン=ファブレス
マドレーヌ コリンヌ・マシエロ
イザ リュシー・ロラン
フレッド ニコラ・カサール・ウンデンストック

スタッフ

  • 監督
    ギヨーム・メダチェフスキ
  • 製作
    ジャン=ピエール・バイリー
  • 製作
    ステファン・ミリエール
  • 脚本
    ギヨーム・メダチェフスキ
  • 脚本
    ミカエル・スウェテ
  • 撮影
    ダン・マイヤー
  • 音楽
    ジュリアン・ジャウェン

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