映画
オオカミの家

2/12(水)午後11:00

オオカミの家

第42回アヌシー国際アニメーション映画祭審査員賞ほか、数々の賞を受賞。ひとりの少女が体験する奇妙な悪夢をグロテスクに描き出した異色のストップモーション・アニメ。

ナチスの残党が慈善団体を装って南米のチリに築き、拷問や性的虐待など、数々の非道を行なった<コロニア・ディグニダ>。この実在のカルト教団をモデルに、そこから逃げ出した少女が体験する悪夢のような出来事を、同国の異才監督コンビ、C・レオン&J・コシーニャが、ストップモーション・アニメの手法でグロテスクに描写。その独自の映像表現に魅せられたアリ・アスター監督が、2人の短編「骨」の共同製作総指揮を買って出たほか、自作「ボーはおそれている」の劇中アニメの制作に彼らを抜擢し、話題を呼んだ。

オオカミの家

第42回アヌシー国際アニメーション映画祭審査員賞ほか、数々の賞を受賞。ひとりの少女が体験する奇妙な悪夢をグロテスクに描き出した異色のストップモーション・アニメ。

美しい山々に囲まれた、とあるドイツ人集落。「皆で助け合って幸せに」をモットーとするその集落に、マリアという少女が暮らしていた。ある日ブタを逃がして、「お前は100日間、誰とも口をきいてはならない」と厳しくとがめられた彼女は、集落から脱走。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに、アナとペドロと彼女は名前をつけ、その世話をすることに。けれども、森の奥からはマリアを捜すオオカミの声が聞こえ始め……。

作品データ

  • 原題/La Casa Lobo
  • 制作年/2018
  • 制作国/チリ
  • 内容時間(字幕版)/74分
  • ジャンル/アニメーション

受賞歴

  • 第68回(2018)ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞

出演

役名 役者名
マリア/アナ/ペドロ アマリア・カッサイ
オオカミ ライナー・クラウゼ

スタッフ

  • 監督
    クリストバル・レオン
  • 監督
    ホアキン・コシーニャ
  • 製作
    カタリーナ・ベルガラ
  • 製作
    クリストバル・レオン
  • 製作
    ホアキン・コシーニャ
  • 脚本
    クリストバル・レオン
  • 脚本
    ホアキン・コシーニャ
  • 脚本
    アレハンドラ・モファット
  • アニメーション
    クリストバル・レオン
  • アニメーション
    ホアキン・コシーニャ

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