ハリウッド映画は同性愛者をどのように描いてきたのか? その知られざる受難と苦闘の歴史を豊富な実例と関係者たちの多彩な証言を通して検証した必見のドキュメンタリー。
同性愛に対する差別と偏見が世間に根強い中、ハリウッド映画の世界においてもそれは例外ではなかった。無声映画の時代から同性愛者たちは映画の中に登場してきたが、面白おかしく描かれ、物笑いの種となるのが大方のパターン。そして1930年代、映画製作の自主倫理規定なるものが施行されるようになると、同性愛の表現は厳しく禁じられ、映画の中から同性愛者たちは追放・排除されるように。しかし、実はその水面下では……。作品データ
- 原題/The Celluloid Closet
- 制作年/1995
- 制作国/アメリカ
- 内容時間(字幕版)/102分
- ジャンル/ドキュメンタリー
出演
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出演トム・ハンクス
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出演ウーピー・ゴールドバーグ
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出演トニー・カーティス
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出演スーザン・サランドン
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出演ゴア・ヴィダル
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出演ジョン・シュレシンジャー
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出演シャーリー・マクレーン
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ナレーションリリー・トムリン
スタッフ
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監督ロバート・エプスタイン
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監督ジェフリー・フリードマン
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製作総指揮ヒュー・ヘフナーほか
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製作ロバート・エプスタイン
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製作ジェフリー・フリードマン
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脚本ヴィト・ルッソ
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脚本ロバート・エプスタイン
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脚本ジェフリー・フリードマンほか
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撮影ナンシー・シュライバー
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音楽カーター・バーウェル
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