映画
東京の女[新音声版]

5/20(月)午後7:45

東京の女[新音声版]

弟と2人で暮らす訳ありの姉を岡田嘉子が熱演。小津安二郎監督の初期無声映画の新音声版。「連続ドラマW OZU ~小津安二郎が描いた物語~」の1本としてリメイク。

昼も夜も働き、大学予科生である弟の学費も稼ぎながら東京で弟と仲良く暮らす姉。ところが、彼女のよからぬ噂がいつしか周囲に広まって弟は苦悩し、思わぬ悲劇が生じることに。訳ありの姉をサスペンスフルに演じるのは、本作から数年後、ソ連に突如亡命するなど、幾多のスキャンダルを起こし、実人生でも謎めいた波乱の生涯を送った岡田。とある海外の作品名が原作としてクレジット紹介され、作者の生没年まで記されるが、実はこれらはすべて小津の創作。今回放送する新音声版の声の出演は、風吹ジュンと佐野史郎。

東京の女[新音声版]

弟と2人で暮らす訳ありの姉を岡田嘉子が熱演。小津安二郎監督の初期無声映画の新音声版。「連続ドラマW OZU ~小津安二郎が描いた物語~」の1本としてリメイク。

東京のとあるアパートの一室で、大学予科生の弟・良一と2人きりで暮らすちか子。昼間はタイピストとして会社に勤める傍ら、彼女は、とある大学教授の翻訳の手伝いと称して、帰宅が夜遅くなることが最近続いていた。ところが、実はちか子が、どうやら夜、いかがわしい酒場で働いているらしいという噂を良一の恋人・春江の兄が聞き込み、それが春江の口を通して、ついには良一の耳にまで達して彼はすっかり驚き、心を痛めることに。

作品データ

  • 制作年/1933
  • 制作国/日本
  • 内容時間/47分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名 役割
岡田嘉子 出演
江川宇礼雄 出演
田中絹代 出演
奈良真養 出演
風吹ジュン
佐野史郎

スタッフ

  • 監督
    小津安二郎
  • 脚本
    野田高梧
  • 脚本
    池田忠雄
  • 撮影
    茂原英雄

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