犯罪組織に誘拐された愛娘を取り戻すべく懸命に奔走する母親の姿を息詰まるタッチで描き、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門・勇気賞に輝いた社会派スリラーの力作。
メキシコ北部の町で暮らすシングルマザーのシエロ。ある日、シエロの前に突然見知らぬ不良少年が現われ、デートに外出したはずのシエロの10代の娘ラウラを誘拐した、彼女を生きて返してほしければ身代金を払えと、冷酷非情な要求を突きつける。驚いたシエロは前夫のグスタボに相談した末、やむなく大金を支払うが、ラウラは戻らず、生死も不明のまま。警察も頼りにならないと知ったシエロは自らの力で娘を取り戻そうと決意する。作品データ
- 原題/La Civil
- 制作年/2021
- 制作国/ベルギー/ルーマニア/メキシコ
- 内容時間(字幕版)/135分
- ジャンル/ドラマ
出演
役名 | 役者名 |
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シエロ | アルセリア・ラミレス |
グスタボ | アルバロ・ゲレロ |
ロブレス | アジェレン・ムソ |
ラマルケ中尉 | ホルヘ・A・ヒメネス |
ラウラ | デニッセ・アスピルクエタ |
スタッフ
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監督テオドラ・アナ・ミハイ
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製作ハンス・エヴァラエル
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共同製作ジャン=ピエール・ダルデンヌ
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共同製作リュック・ダルデンヌ
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共同製作クリスティアン・ムンジウほか
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脚本アバクク・アントニオ・デ・ロサリオ
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脚本テオドラ・アナ・ミハイ
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撮影マリウス・パンドゥル
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音楽ジャン=ステファヌ・ガルベ