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時雨の記

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時雨の記

日本を代表する男女のトップスター、渡哲也と吉永小百合。若き日に日活の青春映画でコンビを組んだ2人が約30年ぶりの共演を果たした、大人の味わいの純愛メロドラマ。

女性初の芥川賞受賞作家として知られる中里恒子が、中年の男女の純愛を題材に1977年に発表し、当時“しぐれ族”なる流行語まで生んだ人気小説「時雨の記」。同書を読んで深く魅了され、それを映画化したいという夢を長年抱き続けた吉永の主導の下、本作の映画企画がついに実現。吉永の相手役には、かつて1960年代、「愛と死の記録」や「白鳥」などの日活の青春映画でコンビを組んだ渡がキャスティングされ、約30年ぶりとなる2人の共演は、大きな話題を呼んだ。監督は、「Wの悲劇」の名匠・澤井信一郎。

時雨の記

日本を代表する男女のトップスター、渡哲也と吉永小百合。若き日に日活の青春映画でコンビを組んだ2人が約30年ぶりの共演を果たした、大人の味わいの純愛メロドラマ。

昭和63年。大手建設会社の専務・壬生孝之助は、ホテルのパーティー会場で旧知の女性の姿を見かけ、思い切って彼女に話しかける。実は20年前、壬生は、相手の女性・堀川多江と、一度きりだが印象深い出会いをしていて、それ以来、彼女のことがずっと忘れられずにいたのだった。多江は夫を亡くし、生け花を教えながら、鎌倉でひとり静かに暮らしていた。壬生のいちずな想いに戸惑いながらも、多江は彼と逢瀬を重ねるようになる。

作品データ

  • 制作年/1998
  • 制作国/日本
  • 内容時間/117分
  • ジャンル/ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
堀川多江 吉永小百合
壬生孝之助 渡哲也
庄田 林隆三
壬生佳子 佐藤友美
小早川奈津 岩崎加根子

スタッフ

  • 監督
    澤井信一郎
  • 脚本
    澤井信一郎
  • 脚本
    伊藤亮二
  • 撮影
    木村大作
  • 音楽
    久石譲

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