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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
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覆面芸術家バンクシーは、ある無名アーティストを追うことで、アート界に蔓延する虚飾や欺瞞を告発する。アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作。

世界各地のストリートにいきなり現われ、社会に強烈な皮肉をぶつける作品を発表してきた実在のアーティスト、バンクシー。すべてのプロフィールを隠している彼が初めて挑んだ衝撃と興奮のドキュメンタリーが本作。内容は、彼のことを記録するようになったアーティストがいつしかアーティストとしての道を見誤っていくというひねった構造。だが、センセーショナリズムばかり重視し、作品の質など気にしなくなった現在のアートシーンとその背景にある現代社会への問題提起は十分。刺激に満ちた快作に仕上がっている。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ

覆面芸術家バンクシーは、ある無名アーティストを追うことで、アート界に蔓延する虚飾や欺瞞を告発する。アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作。

世界各地で刺激的なグラフィティアートを発表してきたバンクシーは、“自分より面白い人物がいる”とこのドキュメンタリー製作の動機を語る。LA在住のフランス人ティエリー・グエッタは、趣味のビデオ撮影が高じ、グラフィティアーティストたちのドキュメンタリーの製作を思い立つ。第一人者のバンクシーもそれに協力するようになるが、自分に才能があると誤解したグエッタは自分もアーティストになろうと個展を開こうとし……。

作品データ

  • 原題/Exit Through the Gift Shop
  • 制作年/2010
  • 制作国/アメリカ/イギリス
  • 内容時間(字幕版)/87分
  • ジャンル/ドキュメンタリー

出演

  • 出演
    バンクシー
  • 出演
    ティエリー・グエッタ
  • 出演
    スペース・インベーダー
  • 出演
    シェパード・フェアリー
  • ナレーション
    リス・エヴァンス

スタッフ

  • 監督
    バンクシー
  • 製作
    ホリー・カッシング
  • 製作
    ジェームズ・ゲイ=リース
  • 製作
    ジェイミー・ドゥクルーズ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 「落書き」と「アート」の違い

    • ★★★★☆
    • hero come on
    • 2012/08/08 10:56

    あらすじは、解説のとおり。
      「落書き」と「アート」の違いが良く解かり愉しめた。なおかつ、作品の出来の良し悪しに関係なく、時流(情報・宣伝)に乗って「アート
    続きを読む

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R15+指定に相当する場面があると思われるもの
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