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Pickup Players 注目選手

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■昨年の雪辱へ 錦織圭は優勝候補の一角として全仏に挑む

錦織圭

錦織圭 写真:Getty Images

 今年2つ目のグランドスラム、全仏オープンを前に、錦織圭(日本)は国内にとどまらない注目を浴びている。

 昨年は全仏直前のマドリードでマスターズシリーズ初タイトルに指が掛かっていたものの、ケガのため決勝戦途中棄権となり、万全とはほど遠い状態で全仏開幕を迎えた錦織。1回戦敗退という結果もいたしかたなかったが、今年はバルセロナ、マドリード、ローマと、クレーで予定していた大会全てをケガなく戦いきった。バルセロナで2連覇達成、マドリードは昨年の準優勝に及ばなかったものの、シードを守ってのベスト4という成績にも勝る収穫が、いいコンディションで全仏を迎えられる喜びかもしれない。全仏は一昨年のベスト16が最高成績だが、「今はクレーが楽しい。自信もついた」と胸を張る今、体調さえ万全ならば、優勝候補の一角にふさわしい活躍を見せてくれるに違いない。

 3月には自己最高の4位をマークした錦織だが5/18時点では5位。ということは、順当なら上位4人の誰かと準々決勝で当たるが、今やラファエル・ナダル(スペイン)が7位まで落ち、4位にトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)が上がっていることを鑑みれば、このドロー運が一つ大きなカギになりそうだ。

■“クレー・キング”ナダルを抑え、優勝候補本命はジョコビッチ

ジョコビッチ/ナダル

ジョコビッチ 写真:Getty Images
ナダル 写真:Getty Images

 本人の意見ではないが、やはりここではまだ当たりたくないのが、優勝候補の大本命と見られている世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)。錦織はローマの準々決勝で敗れたばかりでもあるが、今季独走状態のジョコビッチは、全豪オープン+出場した4つのマスターズシリーズを全て制している。8個のグランドスラム・タイトルを持ちながら全仏だけは2度の準優勝が最高成績で、生涯グランドスラムのための残り一つのピースを埋める全仏優勝は悲願。

 それは同時に、ロジャー・フェデラー(スイス)もナダルも達成していない年間グランドスラムの可能性も広げることになり、昨年結婚して父親にもなった28歳のモチベーションは最高潮だろう。2012年と昨年、2度の決勝で敗れた相手はいずれもナダルだが、そのナダルには今季モンテカルロ・マスターズでストレート勝ちしている。2位のフェデラーにもローマ・マスターズの決勝で快勝し、向かうところ敵なしだ。

 全仏優勝経験のないジョコビッチがここまで大本命に見られているのは、ここ10年で9度全仏を制している“クレー・キング”ナダルの不振が背景にある。ローランギャロスではキャリアでたった1敗しかしていないクレーの王様だが、今季はモンテカルロ、バルセロナ、マドリード、ローマと出場しながらタイトル0という状況では、優勝候補の筆頭として挙げるのは苦しい。4月と5月に一度も優勝せず全仏を迎えるのは17歳だった04年以来だ。マイアミ・マスターズのあと、よりパワフルなテニスへの転換をはかってラケットを変えたが、マドリード・マスターズ前に元に戻している。こうした試行錯誤も不調を長引かせている一因かもしれない。ローマでは「自信もフィーリングも戻ってきている」と語ったが、準々決勝でスタン・ワウリンカ(スイス)に敗れ、まだ復調とはいえない。

■33歳フェデラーはクレーで不安定。一方でマレーがクレーで開花

フェデラー/マレー

フェデラー 写真:Getty Images
マレー 写真:Getty Images

 元王者フェデラーはこれが17年連続の全仏出場となる。今季はクレー初戦のモンテカルロでガエル・モンフィス(フランス)との4回戦に敗れ、イスタンブールの新設大会で優勝したあと、マドリードでは初戦で20歳の新鋭ニック・キリオス(オーストラリア)に足をすくわれたが、ローマは準優勝と、多少浮き沈みのあるクレーシーズンを送ってきた。トップスピンの処理に弱い片手のバックハンドがクレーには不利とも言われるが、09年に全仏制覇を果たし、準優勝は4回。昨年は10年ぶりに準々決勝に進めず、「クレーは楽しかったけど、僕は必要じゃなかったみたいだ」とサバサバしていたが、本心だろうか。通算18個目のグランドスラム優勝を狙う舞台としては、もっとも可能性が小さいと言わざるをえないが、33歳にして世界2位を守るレジェンドのプレーを長く見ていたい思いは世界のテニスファン共通だ。

 しかし、ジョコビッチの強敵になりえるのは、今はナダルよりもフェデラーよりも、今季クレーで開花したアンディ・マレー(イギリス)かもしれない。マレーはグランドスラムの中で全仏だけ決勝に進出したことがなく、2度のベスト4が最高成績だが、今年はマドリードで錦織にも勝ってクレー初のマスターズシリーズ優勝を果たした。高いディフェンス力に加え、持ち味のカウンターショットをクレーに順応させ、攻守に隙がない。疲れが残ってローマでは3回戦を前に棄権したが、大事をとったことで全仏には万全のコンディションで臨めるだろう。低迷した昨年から完全復活し、4月には結婚。一昨年のウィンブルドンで77年ぶりにイギリス人チャンピオンとなった28歳は、昨年のスランプを経て、今年新たなチャプターの幕を開けた感がある。

■錦織とともにビッグ4撃破を狙うはベルディヒ、ワウリンカ、フェレールら

ベルディヒ/ワウリンカ/フェレール

ベルディヒ 写真:Getty Images
ワウリンカ 写真:Getty Images
フェレール 写真:Getty Images

 マドリードの決勝がマレー対ナダル、そしてローマがジョコビッチ対フェデラーとなり、ジョコビッチが群を抜いているとはいえ、今季ここまでのマスターズシリーズ5大会のうち4大会の決勝がビッグ4で争われていることは、ビッグ4の力はなお圧倒的であることを示している。(唯一の例外はジョコビッチvsベルディヒとなったモンテカルロ)

 彼らに対抗する新勢力として錦織とともに注目されるのが、自己最高タイの4位に浮上したベルディヒ。今季まだタイトルはないが、モンテカルロをはじめ3回の準優勝など、出場した大会全てでベスト8以上に進出している。全仏は2010年のベスト4が最高だが、高いシード順位を生かして勝ち進めるか。また、昨年の全豪覇者でもあるワウリンカは、前述のローマでナダルを破り、全豪から2連勝となったが、ナダルに勝ったあとの準決勝ではフェデラーに通算16敗目(2勝)を喫した。全仏はベスト8が最高で、昨年は1回戦敗退となっている。

 一昨年の全仏ファイナリストのクレー巧者、ダビド・フェレール(スペイン)は、マドリードでは準々決勝で錦織に、ローマでは準決勝でジョコビッチにいずれもストレート負けしたが、安定感がある。33歳という年齢に加え、175cmと小柄ながら、「バレンシアの壁」とも称されるディフェンスで今季すでにタイトル3つ。ただ、ジョコビッチには3勝15敗、ナダルには6勝23敗、対フェデラーにいたっては0勝16敗と、王者たちには圧倒的に分が悪いところが、グランドスラムではベスト8あたりが多い要因だろう。

 前哨戦との最大の相違点は、全仏オープンが5セットマッチであることだ。世界一苛酷といわれるトーナメントで、今年は何か歴史的なことが起こりそうな予感が高まっている。

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