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水を抱く女

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水を抱く女

第70回ベルリン国際映画祭で、主演のP・ベーアの銀熊賞(女優賞)、そして国際映画批評家連盟賞をW受賞。〈水の精〉神話を現代に翻案して生み出された幻想的な恋愛譚。

人間の男の愛によって魂を得た美しき〈水の精〉は、愛する男に裏切られたとき、男を殺して水へ回帰する運命に。ドイツロマン派の作家フリードリヒ・フーケの「ウンディーネ」をはじめ、数多くの小説や戯曲、音楽、バレエなどでさまざまに語り継がれてきたこの〈水の精〉神話を、C・ペッツォルト監督が、前作「未来を乗り換えた男」に続いてF・ロゴフスキとベーアを主役陣に迎え、翻案映画化。現代の〈水の精〉たるヒロインを鮮烈に演じたベーアは、第70回ベルリン国際映画祭でみごと、銀熊賞(女優賞)に輝いた。

水を抱く女

第70回ベルリン国際映画祭で、主演のP・ベーアの銀熊賞(女優賞)、そして国際映画批評家連盟賞をW受賞。〈水の精〉神話を現代に翻案して生み出された幻想的な恋愛譚。

ベルリンの都市開発の歴史について研究する傍ら、博物館で入場者たちのガイドを務める美しい女性ウンディーネ。ある日彼女は、恋人のヨハネスから別れ話を切り出され、「私を捨てたら殺すわよ」と言い放つが、ヨハネスは彼女を置いて去って行ってしまう。その後ウンディーネは、とあるカフェで、くしくもそこに居合わせた潜水作業員のクリストフとともに、倒壊する水槽から飛び散る大量の水を全身に浴び、2人は宿命の恋に落ちる。

作品データ

  • 原題/Undine
  • 制作年/2019
  • 制作国/ドイツ/フランス
  • 内容時間(字幕版)/90分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
ウンディーネ パウラ・ベーア
クリストフ フランツ・ロゴフスキ
モニカ マリアム・ザリー
ヨハネス ヤコブ・マッチェンツ
アンナ アネ・ラテ=ポレ

スタッフ

  • 監督
    クリスティアン・ペッツォルト
  • 製作
    フロリアン・コールナー・フォン・グストルフ
  • 製作
    ミヒャエル・ヴェバー
  • 脚本
    クリスティアン・ペッツォルト
  • 撮影
    ハンス・フロム

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