第70回ベルリン国際映画祭で、主演のP・ベーアの銀熊賞(女優賞)、そして国際映画批評家連盟賞をW受賞。〈水の精〉神話を現代に翻案して生み出された幻想的な恋愛譚。
ベルリンの都市開発の歴史について研究する傍ら、博物館で入場者たちのガイドを務める美しい女性ウンディーネ。ある日彼女は、恋人のヨハネスから別れ話を切り出され、「私を捨てたら殺すわよ」と言い放つが、ヨハネスは彼女を置いて去って行ってしまう。その後ウンディーネは、とあるカフェで、くしくもそこに居合わせた潜水作業員のクリストフとともに、倒壊する水槽から飛び散る大量の水を全身に浴び、2人は宿命の恋に落ちる。作品データ
- 原題/Undine
- 制作年/2019
- 制作国/ドイツ/フランス
- 内容時間(字幕版)/90分
- ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春
出演
役名 | 役者名 |
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ウンディーネ | パウラ・ベーア |
クリストフ | フランツ・ロゴフスキ |
モニカ | マリアム・ザリー |
ヨハネス | ヤコブ・マッチェンツ |
アンナ | アネ・ラテ=ポレ |
スタッフ
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監督クリスティアン・ペッツォルト
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製作フロリアン・コールナー・フォン・グストルフ
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製作ミヒャエル・ヴェバー
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脚本クリスティアン・ペッツォルト
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撮影ハンス・フロム