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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

作者の署名なき一枚の肖像画にふと目を奪われた老美術商が、人生最後の大勝負に打って出ることに。フィンランド映画界の名匠K・ハロ監督が放った味わい深い秀作ドラマ。

長年の商売から足を洗う前に、ぜひ価値のある大仕事をしたいと思っていた老美術商の目にふと留まったのは、作者の署名なき一枚の肖像画。きっと名のある画家の幻の名画に違いない、とにらんだ彼は、いざ人生最後の大勝負に打って出ることに。アカデミー外国語映画賞のフィンランド代表にこれまで4度も選出され、数多くの受賞歴を誇る、同国を代表する名匠のハロ監督が新たに放った秀作ドラマ。「ヤコブへの手紙」でも同監督と組んだベテラン俳優のH・ノウシアイネンが、老主人公に扮して味わい深い名演技を披露。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

作者の署名なき一枚の肖像画にふと目を奪われた老美術商が、人生最後の大勝負に打って出ることに。フィンランド映画界の名匠K・ハロ監督が放った味わい深い秀作ドラマ。

絵画に魅せられ、家庭生活を犠牲にしてまで仕事一筋に打ち込んできた老美術商のオラヴィ。長年の商売から引退する前に、ぜひ最後に大仕事をしたいと思っていた彼は、作者不詳の一枚の肖像画につい目を奪われる。きっと名のある画家の幻の名画に違いないとにらんだ彼は、疎遠な娘のレアから預かることになった孫息子のオットーとともに調査を開始し、その絵の作者が近代ロシア美術の巨匠レーピンであることを突き止めるのだが…。

作品データ

  • 原題/Tuntematon mestari
  • 制作年/2018
  • 制作国/フィンランド
  • 内容時間(字幕版)/95分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
オラヴィ ヘイッキ・ノウシアイネン
レア ピルヨ・ロンカ
オットー アモス・ブロテルス
アルバート ステファン・サウク

スタッフ

  • 監督
    クラウス・ハロ
  • 脚本
    アナ・ヘイナマー
  • 撮影
    トゥオーモ・フートリ
  • 音楽
    マッティ・バイ

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • さすがフィンランド

    • ★★★★★
    • Tomozology
    • 2021/03/03 20:16


    小さな物語ですが、展開に意外性もあり、楽しく観れます。
    画家を突き止めるプロセス、オークションのシーンは中々興奮します。

    映像作品は、国ごとにリズムや、シナ
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