映画
蜜蜂と遠雷

現在、放送予定はありません。
蜜蜂と遠雷

松岡茉優、松坂桃李らの共演で、第156回直木賞と第14回本屋大賞に輝いた、恩田陸の同名小説を映画化。ある国際コンクールに挑んだピアニストたちの内面と苦悩に迫る。

史上初めて直木賞と本屋大賞をダブル受賞した小説を、「愚行録」も高く評価された石川慶監督が映画化。ある世界的なコンクールに挑むピアニストたちの繊細な心情を、リアルなコンクールの場面を通じて表現。ポーランド国立映画大学で演出を学んだ石川監督は同国出身のP・ニエミイスキに撮影を任せ、映像もサウンドもこれぞ映画という高品質に。「勝手にふるえてろ」「万引き家族」の松岡、「新聞記者」の松坂、ハリウッド映画「レディ・プレイヤ-1」の森崎ウィンら多彩なキャストがそれぞれの役どころを熱演した。

蜜蜂と遠雷

松岡茉優、松坂桃李らの共演で、第156回直木賞と第14回本屋大賞に輝いた、恩田陸の同名小説を映画化。ある国際コンクールに挑んだピアニストたちの内面と苦悩に迫る。

3年に1度開かれ、若手ピアニストの登竜門となっている芳ヶ江国際ピアノコンクール。かつて天才少女と呼ばれて将来を嘱望されたが7年前、母親の死をきっかけに表舞台から消えた亜夜は、このコンクールに再起を懸ける。その一方、岩手の楽器店で働きながらこれを最後のコンクール出場と決めたサラリーマン高島、幼少のころ、亜夜とともにピアノを学んだ、優勝の本命との呼び声が高いマサルらも大きな決意を胸に出場していて……。

作品データ

  • 制作年/2019
  • 制作国/日本
  • 内容時間/120分
  • ジャンル/ドラマ・ラブロマンス/青春

出演

役名 役者名
栄伝亜夜 松岡茉優
高島明石 松坂桃李
マサル・カルロス・レヴィ・アナトール 森崎ウィン
風間塵 鈴鹿央士
ジェニファ・チャン 福島リラ
ナサニエル・シルヴァーバーグ アンジェイ・ヒラ
嵯峨三枝子 斉藤由貴
小野寺昌幸 鹿賀丈史

スタッフ

  • 監督
    石川慶
  • 脚本
    石川慶
  • 撮影
    ピオトル・ニエミイスキ
  • 劇中音楽
    篠田大介

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 映像化はこれが限界

    • ★★★☆☆
    • 白珠
    • 2020/08/12 15:00

    原作小説のある映画化の場合、どうしても本で書かれている内容からみると、薄くなってしまうのですが、今回もその呪縛通りでした。この映画は原作を読まないで見るほうが、 続きを読む

  • 消化不良

    • ★★★☆☆
    • ミーケン
    • 2020/08/10 10:49

    原作を読んでいたので、正直「えっ、それだけ?」感はいなめない。難しい題材だと思う。ピアノの演奏シーンは絶対必要だし、でも人間ドラマも深いし。なので、その両方が中 続きを読む

ログインしてレビューを投稿する

閉じる

番組で使用されているアイコンについて

初回放送
新番組
最終回
生放送
アップコンバートではない4K番組
4K-HDR番組
二カ国語版放送
吹替版放送
字幕版放送
字幕放送
ノンスクランブル(無料放送)
  
5.1chサラウンド放送
5.1chサラウンド放送(副音声含む)
オンデマンドでの同時配信
オンデマンドでの同時配信対象外
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、PG-12指定(12歳未満は保護者同伴が望ましい)されたもの
劇場公開時、PG12指定(小学生以下は助言・指導が必要)されたもの
2009年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R-15指定(15歳未満鑑賞不可)されたもの
R-15指定に相当する場面があると思われるもの
劇場公開時、R15+指定(15歳以上鑑賞可)されたもの
R15+指定に相当する場面があると思われるもの
1998年4月以前に映倫審査を受けた作品で、R指定(一般映画制限付き)とされたもの