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ブラック・クランズマン

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ブラック・クランズマン

実話に基づき、警察と白人至上主義団体の戦いを笑いありスリルありで描いた社会派刑事アクション。第91回アカデミー賞で本作の鬼才S・リー監督らに脚色賞をもたらした。

過激な発言に注目が集まりがちなリー監督が、悲願のアカデミー賞を名誉賞以外で初受賞した(共同受賞)、要注目作。“KKK”に潜入捜査をすべく、アフリカ系の刑事が同僚の白人刑事と2人1役を演じたという実話がベースだが、コミカルでもあればスリリングでもありと緩急自在。だが1970年代の物語を通じ、当時と現在の米国がそう変わっていないのではという鋭い問題提起を盛り込んだのはリー監督ならではの意匠である。デンゼル・ワシントンの息子ジョン・デヴィッド、A・ドライヴァーなど、キャストも充実。

ブラック・クランズマン

実話に基づき、警察と白人至上主義団体の戦いを笑いありスリルありで描いた社会派刑事アクション。第91回アカデミー賞で本作の鬼才S・リー監督らに脚色賞をもたらした。

1972年、コロラド州。ある市警で初めて雇われたアフリカ系警官ロンは、白人至上主義団体“KKK”のメンバー募集の新聞広告を発見。白人レイシストのふりをしてロンは電話を掛け、“KKK”コロラド支部の幹部と面会できることに。そこでロンが電話での会話を担当し、同僚の白人フリップが“KKK”と直接会うという2人1役の潜入捜査が始まる。支部で評価を高めるロンことフリップだが、支部には彼を怪しむ者もいて……。

作品データ

  • 原題/BlacKkKlansman
  • 制作年/2018
  • 制作国/アメリカ
  • 内容時間(字幕版)/135分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第91回(2018)アカデミー賞脚色賞
  • 第71回(2018)カンヌ国際映画祭グランプリ
  • 第71回(2018)カンヌ国際映画祭エキュメニカル審査員賞スペシャルメンション

出演

役名 役者名
ロン・ストールワース ジョン・デヴィッド・ワシントン
フリップ・ジマーマン アダム・ドライヴァー
パトリス・デュマス ローラ・ハリアー
デビッド・デューク トファー・グレイス
クワメ・トゥーレ コーリー・ホーキンズ
ウォルター・ブリーチウェイ ライアン・エッゴールド
フェリックス ヤスペル・ペーコネン

スタッフ

  • 監督
    スパイク・リー
  • 製作
    スパイク・リー
  • 製作
    ジョーダン・ピール
  • 製作
    ジェイソン・ブラムほか
  • 脚本
    スパイク・リー
  • 脚本
    チャーリー・ワクテル
  • 脚本
    デヴィッド・ラビノウィッツほか
  • 撮影
    チェイズ・アーヴィン
  • 音楽
    テレンス・ブランチャード

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