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劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月

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劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月

回転する客席を囲む360°のダイナミックなステージ。宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大らが壮大な舞台空間をエネルギッシュに駆け巡る。

IHIステージアラウンド東京のグランドオープニングを飾った『髑髏城の七人』“花・鳥・風・月・極”5シーズンの第4弾“Season月 下弦の月”を放送。『髑髏城の七人』は、1980年の旗揚げ以来、演劇史に残る数々の傑作を生み出してきた劇団☆新感線の代表作といわれている。中でも、今回の作品は、“ステージアラウンド”という360°ステージに囲まれた約1300もの客席が回転し、巨大な可動式スクリーンに映し出される映像によるダイナミックな演出で、観客を未知の世界へと誘い大反響を呼んだ。“花・鳥・風・月・極”とも物語の骨格はそのままに、脚本、演出、キャストをガラリと変え、満員の観客を熱狂に包んだ。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season月 下弦の月

回転する客席を囲む360°のダイナミックなステージ。宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大らが壮大な舞台空間をエネルギッシュに駆け巡る。

IHIステージアラウンド東京で上演された『髑髏城の七人』の第4弾で、2つのチームが交互に上演した“Season月”。“上弦の月”に続き、声優としても人気を博す宮野真守を主演に据えた“下弦の月”をお送りする。天魔王役には2.5次元ミュージカル・舞台を牽引する鈴木拡樹。そして廣瀬智紀、木村了、松岡広大と、舞台などで広く活躍するフレッシュなメンバーが集まった。極楽太夫を演じる羽野晶紀は17年ぶりの劇団☆新感線本公演への復帰で、1990年の初演で初代極楽太夫を演じ、狸穴二郎衛門を演じる千葉哲也は2011年の「ワカドクロ」以来の出演と、ともに注目の存在。
今回の物語は理想に燃える主人公・捨之介の若さゆえの“失敗”、そして“絶望”が描かれる。《花》《鳥》《風》と続いた“髑髏城の七人”のベーシックなストーリーを同じくする物語のラストを飾る作品。先輩たちが作ってきた歴史に新しい息吹を吹き込む。
【ストーリー】
時は戦国時代末期。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下統一を今まさに叶えようとしていたころ、かつてついえた見果てぬ夢に今なおとらわれている3人の男がいた。荒れ野に突然現われた男・捨之介。関東一の色里「無界の里」の主人・無界屋蘭兵衛。そして異形の鎧に身を包み、天下を覆さんと関東髑髏党を率いる天魔王。運命の糸に操られた3人の男たちが漆黒の髑髏城を舞台に命を賭して相まみえる。

収録日・収録場所

  • 2018年1月24日/東京 IHIステージアラウンド東京

出演

役名 役者名
捨之介 宮野真守
天魔王 鈴木拡樹
無界屋蘭兵衛 廣瀬智紀
兵庫 木村了
霧丸 松岡広大
いん平 インディ高橋
珊底羅の生駒 中谷さとみ
贋鉄斎 中村まこと
渡京 伊達暁
あんにら(漢字が表記されず)の剣布 肘井美佳
真達羅の爪月 安田栄徳
極楽太夫 羽野晶紀
狸穴二郎衛門 千葉哲也

スタッフ

  • 中島かずき
  • 演出
    いのうえひでのり

※「ステージぴあ3+4月号」の広告誌面において、「劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 下弦の月」の使用画像に誤りがございました。お詫び申し上げます。

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