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激動の昭和史 軍閥

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激動の昭和史 軍閥

2.26事件を契機に軍部が台頭し、戦争への道を一途にたどった日本の激動の昭和史を、東條英機を主人公に据え、記録映像を随所に織り交ぜながら描いた東宝戦争ドラマ。

1967年の「日本のいちばん長い日」を皮切りに、東宝が8.15シリーズと銘打って例年夏に公開した戦争映画大作の第4弾。それまで同社のサラリーマンものや「社長」シリーズで喜劇的な役柄を数多く演じていた小林桂樹が、本作では主人公の東條役に抜擢され、重厚な演技と存在感を披露。さらには、三船敏郎、加山雄三ら、オールスターキャストが息詰まる競演を披露するほか、堀川弘通監督が当時の記録フィルムをドラマの中に差し挟んで相対化を図り、従来の8.15シリーズとは多少異なる新機軸を打ち出した。

激動の昭和史 軍閥

2.26事件を契機に軍部が台頭し、戦争への道を一途にたどった日本の激動の昭和史を、東條英機を主人公に据え、記録映像を随所に織り交ぜながら描いた東宝戦争ドラマ。

昭和11年、陸軍の一部の青年将校たちが中心となって政治家たちを次々と襲撃、暗殺する2.26事件が発生。彼らのクーデターは結局未遂に終わるが、この事件を契機に軍部の政治への介入に拍車がかかるようになって、国内統制の強化が着々と進む事態に。やがて軍人の東條英機が、陸軍大臣、そしてついには内閣総理大臣の座に就き、それから間もない昭和16年12月8日、いよいよ日本は太平洋戦争の開戦へと突き進んでいく。

作品データ

  • 制作年/1970
  • 制作国/日本
  • 内容時間/134分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
東條英機 小林桂樹
山本五十六 三船敏郎
米内光政 山村聰
新井五郎 加山雄三
永野修身 藤田進
昭和天皇 中村又五郎

スタッフ

  • 監督
    堀川弘通
  • 脚本
    笠原良三
  • 撮影
    山田一夫
  • 音楽
    真鍋理一郎

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