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ハラがコレなんで

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ハラがコレなんで

この世でいちばん大事なのは“粋”に生きること、なくしちゃいけないのは“義理人情”。石井裕也監督と若手実力派女優・仲里依紗がタッグを組んだ心温まるコミカルドラマ。

「川の底からこんにちは」「あぜ道のダンディ」で注目され、2013年の「舟を編む」も話題になった石井裕也監督。彼自身がオリジナル脚本を手がけ、映画・TVなどで活躍する人気女優の仲里依紗が、妊娠9カ月の女性をパワフルに演じる。「OK、大丈夫。私がなんとかする!」と言って、常に前向きな姿勢を見せるヒロインの姿には見ている方が勇気づけられる。“粋”や“義理人情”など、現代の日本人が忘れかけている“日本人らしさ”を前面に押し出し、“古き良き日本のコメディ映画”といった趣も感じさせる1本。

ハラがコレなんで

この世でいちばん大事なのは“粋”に生きること、なくしちゃいけないのは“義理人情”。石井裕也監督と若手実力派女優・仲里依紗がタッグを組んだ心温まるコミカルドラマ。

妊娠9カ月の光子は、お腹の子どもの父親である米国人の恋人と別れ、所持金も底をついてしまい、行くあてもなくアパートを引き払う。流れる雲を追い掛けて、彼女は子ども時代、パチンコ店の経営に失敗して夜逃げした両親と暮らした、時代遅れの長屋にたどり着く。そこには寝たきりになった大家のおばちゃん・清がいて、床下にある不発弾が爆発するのを待っていた。光子は清の面倒を見ながら、長屋で出産することを決意するが……。

作品データ

  • 制作年/2011
  • 制作国/日本
  • 内容時間/110分
  • ジャンル/ドラマ・コメディ

出演

役名 役者名
原光子 仲里依紗
児玉陽一 中村蒼
児玉次郎 石橋凌
稲川実代子
原芳隆 並樹史朗
原早苗 竹内都子

スタッフ

  • 監督
    石井裕也
  • 脚本
    石井裕也
  • 撮影
    沖村志宏
  • 音楽
    渡邊崇

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • ハチャメチャ感がいい

    • ★★★★☆
    • ひげじじい
    • 2013/06/23 23:50

    端的に言って、楽しい映画です。ハチャメチャだけど、こういうはっきりしたところや、いさぎよさに共感のもてる作品です。あまり考えこまず軽く見れるのもまたいいところで 続きを読む

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