映画

ワルボロ

ゲッツ板谷の自伝的小説を、松田翔太と新垣結衣の豪華共演で映画化。優等生だったが、突然不良に目覚めてしまった中学生の“ワルくてボロい”日々を描く青春グラフィティ。

こわもてキャラでエッセイやコラムを発表している人気ライター板谷が自身の青春時代をもとにした同名小説を映画化。おとなしい優等生だったが、不良たちからのからかいにキレて自身も不良になってしまう中学生を主人公に、けんかに明け暮れる日常や仲間との友情を綴る。主演はドラマ「花より男子」シリーズの松田、主人公のマドンナ的少女役に「恋空」の新垣という2大俳優が豪華共演を果たしたほか、ドラマ「のだめカンタービレ」の福士誠治、ドラマ「パズル」の木村了ら当時の若手俳優陣が魅力を放ったのも見もの。