ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントが、最近訪れたインドについての発言を謝罪した。米スポーツ専門ケーブル局『ESPN』のウェブサイトが報じた。

　同サイトによると、デュラントは、米サイト『The Athletic』のインタビューで、インドでは通りを歩く牛や至る所を駆け回る猿、道端にいる何百人もの人々、貧困などを目の当たりにしたとコメント。知識と経験の面で、インドは20年遅れていると意見を述べていた。

　デュラントは、現地11日にツイッターで自身のこの発言について謝罪。インドについてのコメントが文脈とは切り離されて解釈されたことに心を痛めているとし、悪気はなかったと綴った。

　デュラントは、インドでさらなるバスケットボールキャンプを開催する予定だとし、再訪に意気込みを示しているようだ。

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