田村裕(麒麟)&中村昌也
NBA通の2人が語る、2017年の振り返りと2018年の展望

  • 2017/12/28

ハリー杉山

12月26日(火)にWOWOWで放送された、「NBAバスケットボールクリスマスゲーム!ウィザーズ vs. セルティックス」(111-103でウィザーズの勝利)。そのゲストにお越しいただいた、WOWOW NBAファミリーであるお笑い芸人の田村裕さん(麒麟)と俳優の中村昌也さん。

芸能界屈指のバスケ好きとして知られているお二人に、2017年の振り返りと2018年の展望というテーマで、たっぷりとお話をお伺いしました。

—— 今年も終わりに近づいていますが、2017年のNBAを振り返ってどうですか?

中村:開幕前からキャブスにアイザイア・トーマス、デリック・ローズ、ドウェイン・ウェイドというスターが集まったのを見て驚愕しました。けれど、まだチームとして機能していないと思います。その中でセルティックスが首位を走るとは予想していなかったですね。

田村:そうですね、予想していなかった。それとロケッツも想像していなくて、現時点での順位は予想外。でも、最終的にはウォリアーズとキャブスのファイナルになるような気がします。

中村:ウエスタンはウォリアーズって感じがしますけど、ロケッツも、大好きなサンダーもいますから。でも、イースタンはキャブスの対抗馬がどこかなと思います。

田村:どれだけサンダーが好きなの(笑)。正直、イースタンにキャブスの対抗馬はないよね。セルティックスは充分可能性はあるけど。プレーオフでカイリー・アービングとレブロン・ジェームスの心のぶつかり合いが描ければ、シーズンとしては一番面白いですよね。

中村:やっぱり年が明けてから、チームとしての伸び具合で変わってくるんじゃないかな。あの二人が抱き合っているところをみたいですよね(笑)。

—— そんなカイリー・アービングですが、今日のゲームも含めて、ここまでどう見ていますか?

田村:非常に安定してきていると思います。彼一人が活躍しすぎないのが、チームとしていい感じになっていると思います。今は他のメンバーを伸ばさないといけないし、経験をさせないといけない。その中で、チームとして崩れそうな時に彼がスマートにフォローする。
それが続けば、チームとしてプレーオフでいい形になるんじゃないかなと感じています。

中村:彼にとって、今がプレーヤーとして転機かもしれない。ポイントガードとして成長するには、得点だけではなく、アシストやゲームコントロールができないといけない時が来ますからね。
彼は勝負どころで決め切る力があるし、クイックネスと技術はリーグNo.1だから、この能力が身に付けばプレーヤーとして一皮剥けるし、真のリーダーになれると思っています。個性を消さずに良さを残したままで成長してほしいです。

—— 話を戻して、2017年のNBA衝撃トピックスはありますか?

田村:本当にデリック・ローズが心配でたまらない。本当に彼に励ましのVTRを日本中から集めて送ってあげようかと思っていたんです。そう思っている間に復活してくれたのは良かったけど。チームの中では厳しい状況だけど、ファンとしてシーズンMVPを獲得した時の、輝いていたあの姿に戻ってきてほしいと思っています。

中村:大好きなサンダーの話をしていいですか(笑)。誰がポール・ジョージとカーメロ・アンソニーが来るって予想したでしょうか。昨シーズン、WOWOWのNBAファミリーのお疲れ様会で、ポール・ジョージがサンダーに来ると言ったら全否定された。

本当に来てくれたので、今シーズンのお疲れ様会では全員に謝ってもらおうと思っています(笑)。チームの調子もようやく上がって来て、今シーズンは本当にワクワクしています。でも、まだラプターズみたいにチームが熟してなく、甘酸っぱくて若い感じがしているんですよ。

田村:いや、あのBIG3は年齢だけ言うと若くて甘酸っぱくないけどね(笑)。

中村:カーメロ・アンソニーに合わせて、チーム全員が同じヘッドバンド付けたら一体感出て来るんじゃないかなと思っています(笑)。

ハリー杉山

—— 2017年も話題満載でしたが、2018年で気になることはありますか?

田村:セルティックスはゴードン・ヘイワードが戻って来たら、もう1つギア上がると思っていますが、今シーズンの復帰は難しいかなと感じています。

中村:ウエスタンはウォリアーズとロケッツをどう倒すかが注目です。この2チームは飛び抜けていますが、それ以外のチームは最後まで分からないと思っています。ウルブズは若手含めていいけど、ベンチベンバーの層が薄い。その点は気になっています。でも、いい若手がいるチームが羨ましい。我らサンダーにも欲しいです。

田村:そうなんですよ。ここ数年のドラフトは今までになかったくらいに大豊作だと思っています。これまで世代交代と言われ続けていたけど、いよいよ本当の意味でその時代に突入したと感じています。

その中でもシクサーズは面白い。チームをルーキーが引っ張っている感じですから。特にジョエル・エンビードはコート外でも盛り上げようという意識が強いのか、色々な言動からファンの心を掴んでいるのは素敵ですし、頭がいいなと思います。

中村:プレーヤーとしては、ヤニス・アデトクンボがどのように成長していくのか気になります。現段階で今までに存在しなかった凄いプレーヤーで、7フッターでウイングスパンも長いのにボールを運べる。
あとは3ポイントシュートさえ覚えれば無敵の存在になると思っています。

田村:彼はケビン・デュラントを超える存在ですよね、こんなプレーヤーが出てくるとは思ってもいなかったです。ジャバリ・パーカーの復活とディフェンスの良さが出てくれば、バックスはもっと上位に来るチームになるかもしれないですね。

—— 最後にこれからのシーズン、NBAのみどころを教えて下さい。

田村:今シーズンは色々と展開が読みにくい状況になっているので、今こそ一緒に見てほしいです。将来やって来るかもしれない日本開催ゲームや、アメリカの大学で活躍している渡邊雄太や八村塁が2人目の日本人NBAプレーヤーになる可能性があったりと話題が豊富ですから。

それを考えたら今から勉強しながら見ておいて絶対に損はしないですし、話題が現実になった時に周りよりもNBAを語れるというアドバンテージも付いて来ます(笑)。

中村:ここから色々な出来事が起こるのがNBAなので、今まで見ていた人はもっと楽しめる時期に入りますね。何度も言っているんですけど、あまり見たことない人は1回見てくれれば、NBAの魅力を絶対に感じられると思っています。豪快なダンクなど身体能力の高さから生まれる派手なプレーは、興奮させてくれます。

そういったプレーで興奮して、そのうちプレーヤーも覚えて、隠れたストーリーやドラマにも心踊って…。その循環で、どんどんハマっていくのがNBAだと思っています。特にプレーオフに入ると、より激しい勝負になるので見ている方もより興奮できますし、ぜひ一緒に見て欲しいですね。


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