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NBA16-17シーズン

NBAコラム

Vol.272 WOWOW NBA解説チームがプレーオフの注目ポイントを解説!第4回は石田剛規選手!

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2016-17NBAプレーオフは東西カンファレンス1回戦が行われており、北米各地で熱戦が繰り広げられています。そこでWOWOWのNBA中継で活躍する解説陣に今後のプレーオフを予想していただきました。第4回は元日本代表で東京エクセレンス(B2)の石田剛規選手が登場!プレーヤー目線での注目ポイントは必読です。(インタビューは2017年4月18日に実施)

各シリーズとも第4戦までが終了したが、石田選手が注目しているのはどのチームなのだろうか?

「ウェスタン・カンファレンスは、ゴールデンステイト・ウォリアーズが強さを見せていますが、僕が注目しているのはサンアントニオ・スパーズです。各選手が自分に与えられた役割を100%全うしており弱点がありません。優勝していた当時は、パスを回してノーマークを作るスタイルでしたが、最近はカワイ・レナードにボールを預ける部分も出てきており、ややプレースタイルも変化していますが、そんな中でも各選手が自分の仕事を果たしています。各選手が『自分はこのプレーをすれば勝てる』とコーチを完全に信頼していることも強みです。チームが勝つための自己犠牲と献身性が選手に備わっていますね。またウォリアーズはややインサイドに弱さがあるので、その弱点を突くことができるのもスパーズだと思います。そして、ウォリアーズの怖さはアウトサイドと勢いですが、スパーズの怖さは安定感とチームのまとまり。昨年に比べ、スパーズのそういった長所は、より一層、強固なものになっていると感じています」。

その他、ウェスタンで要チェックのチームはあるのだろうか。

「ロサンゼルス・クリッパーズと対戦しているユタ・ジャズも、スパーズのようにチームとしてまとまっていますね。クリッパーズはリバウンドをディアンドレ・ジョーダンだけに任せていますが、ジャズは3人、4人でそのリバウンドを取りに行くなど徹底しています。ルディ・ゴベールを欠いていますが、そういった団結力には是非、注目していただきたいですね」とのこと。またヒューストン・ロケッツが王手をかけたシリーズについては「ロケッツはロングシュートが入らなくてもペイントでしっかり得点できているので、チームとしての完成度が高いですね。一方、オクラホマシティ・サンダーは、ラッセル・ウェストブルック頼りなので、エネス・カンターやスティーブン・アダムズら他の選手のステップアップがロケッツに勝つためには必要です」とプレーオフでもトリプルダブルを連発するウェストブルック以外の選手の奮起を期待していた。



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一方のイースタン・カンファレンスは、連覇を目指すクリーブランド・キャバリアーズがスウィープでインディアナ・ペイサーズとのシリーズを制した。レギュラーシーズン終盤には、集中力に欠けるプレーでミスが多かったが、一気にそんな不安を払拭した。

そんなキャブスについて石田選手は、「(キャブスは)見事にギアを上げてきましたね。ロングシュートが入らなくなるとレブロン・ジェームズが無理にドライブしてミスをする、という悪循環があるのがキャブスですが、ペイサーズとのシリーズを見ると、そういった心配もなくなりました。プレーオフを見ると、シーズン終盤は『色々と試していたのかな?』と思ってしまうほどです。イースタンはやはりキャブスが制すと思います」。そして、敵地で連勝し五分に戻した第1シードのボストン・セルティックスについては、「チーム力はシカゴ・ブルズよりもセルティックスがやはり上。ブルズは、ジミー・バトラーという止めることが難しいプレーヤーがいますが、第1戦のボビー・ポーティスのように毎試合、ステップアップする選手がいないとシリーズ突破は厳しいでしょう。シリーズはもつれると思いますが、最終的にはセルティックスが勝ち上がるはずです」と話してくれた。

また、プレーヤー視点でもう1チーム注目しているのがミルウォーキー・バックスなのだとか。「バックスは、オフェンスに目が行きがちですが、ディフェンスのプレッシャーやローテーションがリーグ屈指。若さで崩れやすい部分もありますが、運動量があるのも魅力で、流れに乗ったら怖い存在だと思います。バックスがトロント・ラプターズを破って、キャブスとバックスが対戦することになったら、かなり面白いシリーズになると思います」。

石田選手は、WOWOW NBA解説チームの中で唯一の現役プレーヤー。選手として注目する選手はいるのだろうか?

「ジャズのジョー・イングルズは、クレバーで視野の広さとパスを出すタイミングが素晴らしくて、身体能力だけではない部分があります。選手として非常に参考になるプレーヤーですね。また、スパーズのパティ・ミルズにも注目しています。ディフェンス、ボールプッシュなど自分の役割を100%実践しているプレーヤーで、コーチから信頼され使いやすい存在なんだと思います。ミルズに注目すると、相手を苦しめる様が見て取れると思いますよ」。

そして最後に語っていただいたのが、所属する東京エクセレンスについて。リーグから来季のライセンスが交付されず、2017-18シーズンはB3に所属することが決まった。

石田選手は「(来季はB3に所属することについては)選手はもちろん、ファンの方も辛い思いをされていると思います。ただ、エクセレンスは元々、NBDL(NBLの下部組織)で発足し、そこで優勝することが第一目標でした。そして、3連覇し多くのファンの方にも観戦に来ていただけたので、創設当時の目標は達成することができました。Bリーグのライセンス制度を満たすことはできていませんが、そういう面では胸を張って良いと思っています。残りのシーズンについては、こういう時だからこそ未来を見据えて勝たなければいけません」と力を込めてくれた。



◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

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【放送日】4月26日(水)午前09:00~
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プレーオフでは毎週5試合以上を放送予定
*シリーズの進行により変更の可能性があります。

★「NBAバスケットボール プレーオフ東西決勝戦、頂上決戦NBAファイナルは全試合生中継」



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