メニューを開く

番組表

ご加入はこちら

[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]

【WOWOW独占インタビュー】
「年末には日本でも戦いたい」とリナレス。27日(土)、サウスポーのヘスタを相手に3度目の防衛戦に臨む! 2019.1.26

 WBA世界ライト級王者、ホルヘ・リナレス(32=帝拳)が27日(日本時間28日)、アメリカのカリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで同級15位のメルシト・ヘスタ(30=フィリピン)を相手に3度目の防衛戦に臨む。リナレスは昨年9月、同じ会場で12年ロンドン五輪金メダリストのルーク・キャンベル(30=イギリス)を退けており、2試合連続でサウスポーの強打者と対戦することになる。フェザー級、S・フェザー級と合わせて3階級制覇を成し遂げているリナレスにとっては、13度目の世界戦でもある。格の違いを見せつけたい王者は「ヘスタはスピードのある優れた選手。いい試合になると思う」と対戦を楽しみにしている様子だ。そして「これをクリアして年末には日本でも戦いたい」と話している。なお、リナレス対ヘスタのWBA世界ライト級タイトルマッチは1月28日(日)、午後0時からWOWOWプライムで生中継する。



「ヘスタはスピードのあるサウスポー。戦うのが楽しみ」

――試合が決まったとき、どう思いましたか。

リナレス「2月か3月になるかもしれないと思っていたので、早く試合ができるので嬉しいですね。前回のキャンベルに続いてサウスポーとの対戦なので大歓迎です。調子はいいしモチベーションも高いですよ」

――昨年9月の試合から4ヵ月での試合ですが、ちょうどいい間隔ですか。

リナレス「そうですね、3〜4ヵ月に一度のペースがベストですね。今年は3試合やりたい。年末には日本でも戦いたいと思っています」

――前回に続いてアメリカでの試合となります。

リナレス「このところイギリスでの試合が多く、大きなイベントに出ていなかったので前回(アメリカ)は嬉しかった。今年は1月にロサンゼルスで戦って、次にイギリス、そして年末に日本で試合ができたらいいと思っています」

――2017年はアンソニー・クロラ(31=イギリス)、キャンベルと戦いましたが、それぞれの感想を聞かせてください。

リナレス「クロラとの初戦(16年9月=リナレスの12回判定勝ち)は戦いにくかったけれど、リマッチは楽でした。一度戦ったあと、相手には策が少なかったと感じました。でもタフでしたね。キャンベルはオリンピック・チャンピオンで、リーチもあってスピードもあった。パンチ力もあったので戦いにくかったけれど、そんな選手に勝ったのでいい経験になりました」

――今回の挑戦者、ヘスタについてはどんな印象を持っていますか。

リナレス「パンチ力があるかどうかは分からないけれど、スピードのあるサウスポーだと思います。タイトルがかかるのでモチベーションも高いだろうし、エキサイティングな試合をしたいですね。戦うのが楽しみです」

※ヘスタは03年10月にフィリピンでプロデビューし、14年3ヵ月のキャリアで34戦31勝(17KO)1敗2分の戦績を収めている。唯一の敗北は12年12月、当時のIBF世界ライト級王者、ミゲール・バスケス(メキシコ)に挑んで判定負けを喫したもの。その後は引き分けを挟んで5連勝(3KO)を収めている。07年から主戦場をアメリカにしている。サウスポーの好戦的なボクサーファイター型。かつてリナレスとはスパーリングをしたことがあるといい「リナレスは成長したが、どう動くか、どう戦うのか分かっている。自分が不利の予想であることは分かっているが、試合では何が起こるか分からない。ベストを尽くす」と話している。


山中、尾川――ジムメートからも刺激

――同じライト級のWBC王者、ミゲール・マイキー・ガルシア(30=アメリカ)と戦うプランもあったと聞いています。

リナレス「そう、マイキー・ガルシアは一番戦いたい相手。いまはヘスタに勝つことしか考えていないけれど、そのあとでチャンスがあればマイキーとライト級で戦いたい。もしもライト級が難しいのならばS・ライト級でもやれます。ワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ WBO世界S・フェザー級王者)とも対戦したい。彼の年末の試合(ギジェルモ・リゴンドーに6回終了TKO勝ち)も見ていたしね」

――同じ帝拳ジムの尾川堅一選手(29)が昨年12月9日にIBF世界S・フェザー級王座を獲得した試合は見ましたか。

リナレス「あの日は(WOWOWメンバーズ・オンデマンドで)ロマチェンコの試合と尾川選手の試合を同時に中継していたでしょ。山中(慎介)選手と一緒に、iPadを2台つかって見ました。尾川選手のハートの強さが分かりましたね。だから勝てたんだと思います。山中選手も喜んでいました」

――尾川選手は初めての海外試合、しかもラスベガスでした。

リナレス「場所も雰囲気も違うなかでの難しい試合だったと思います。試合の3週間前まではジムで一緒に練習していたけれど、彼はいい目をしていたし、モチベーションも高いことが分かりました」

――山中選手の試合(3月1日、WBC世界バンタム級王者のルイス・ネリと東京・両国国技館で再戦)も決まりました。

リナレス「この前、久しぶりに山中選手とトレーニング・キャンプをしました。(ヘスタと同じ)サウスポーだし、シャドーボクシングなどで感覚がつかめたので個人的には本当によかった。山中選手も今度は絶対に勝てると思う。僕は敗戦にも意味があると思っているんです。僕は3回負けているけれど、それによって考えが変わる部分もあるし、モチベーションも変わる。だから次の試合は全然違う山中選手が見られると思います」

――今回の試合、そして今年にかける意気込みを聞かせてください。

リナレス「まずは、『いつも応援してくれてありがとうございます』と日本のファンにお礼を言いたいですね。1月にロサンゼルスで戦うことが決まったので、その試合に向けて頑張ります。これからも負けられないし、また日本でも試合をしたいと思っています」

※ホルヘ・リナレス対メルシト・ヘスタのWBA世界ライト級タイトルマッチ、ダブルメインのルーカス・マティセ(アルゼンチン)対テワ・キラム(タイ)のWBA世界ウェルター級王座決定戦は1月28日(日)午後0時からWOWOWプライムで生中継。ゲストは尾川堅一(帝拳=IBF世界S・フェザー級王者)





◆◆◆WOWOW番組情報◆◆◆

★生中継!エキサイトマッチ
リナレス、マティセ ダブル世界戦
【放送日】1月28日(日)午後0:00〜[WOWOWプライム]※生中継
【放送日】2月5日(月)よる9:00〜[WOWOWライブ]

WBA世界ライト級タイトルマッチ
ホルヘ・リナレス(ベネズエラ・帝拳)/3階級制覇王者
 vs メルシト・ヘスタ(フィリピン)/WBA世界ライト級15位

WBA世界ウェルター級王座決定戦
ルーカス・マティセ(アルゼンチン)/元WBC暫定世界S・ライト級チャンピオン
 vs テワ・キラム(タイ)/WBA世界ウェルター級1位
放送情報はこちら>

★エキサイトマッチ〜世界プロボクシング
ミドル級全勝王者vs強打の元王者が激突!
【放送日】2月12日(月・休)よる9:00〜[WOWOWライブ]

WBO世界ミドル級タイトルマッチ
ビリー・ジョー・サンダース(イギリス)/WBO世界ミドル級チャンピオン
 vs デビッド・レミュー(カナダ)/元IBF世界ミドル級チャンピオン
放送情報はこちら>





写真:Getty Images

新着記事

[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]