映画
母の聖戦

5/24(金)午後10:45

6/19(水)午後2:40

母の聖戦

犯罪組織に誘拐された愛娘を取り戻すべく懸命に奔走する母親の姿を息詰まるタッチで描き、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門・勇気賞に輝いた社会派スリラーの力作。

年間推定6万件もの誘拐事件が横行するメキシコ。そんな誘拐ビジネスの知られざる実態に迫ろうと、ルーマニア生まれでベルギーを拠点に活動するT・A・ミハイ監督が、犯罪組織に誘拐された愛娘を取り戻すべく奔走するひとりの母親の姿を、実話をベースに息詰まるタッチで描写。彼の企画に賛同した「ある子供」のJ=P&L・ダルデンヌ兄弟をはじめ、世界の名だたる実力派監督たちが共同プロデュースに名を連ねて本作を強力に支援し、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門・勇気賞ほか、多くの賞に輝いた。

母の聖戦

犯罪組織に誘拐された愛娘を取り戻すべく懸命に奔走する母親の姿を息詰まるタッチで描き、第74回カンヌ国際映画祭のある視点部門・勇気賞に輝いた社会派スリラーの力作。

メキシコ北部の町で暮らすシングルマザーのシエロ。ある日、シエロの前に突然見知らぬ不良少年が現われ、デートに外出したはずのシエロの10代の娘ラウラを誘拐した、彼女を生きて返してほしければ身代金を払えと、冷酷非情な要求を突きつける。驚いたシエロは前夫のグスタボに相談した末、やむなく大金を支払うが、ラウラは戻らず、生死も不明のまま。警察も頼りにならないと知ったシエロは自らの力で娘を取り戻そうと決意する。

作品データ

  • 原題/La Civil
  • 制作年/2021
  • 制作国/ベルギー/ルーマニア/メキシコ
  • 内容時間(字幕版)/135分
  • ジャンル/ドラマ

出演

役名 役者名
シエロ アルセリア・ラミレス
グスタボ アルバロ・ゲレロ
ロブレス アジェレン・ムソ
ラマルケ中尉 ホルヘ・A・ヒメネス
ラウラ デニッセ・アスピルクエタ

スタッフ

  • 監督
    テオドラ・アナ・ミハイ
  • 製作
    ハンス・エヴァラエル
  • 共同製作
    ジャン=ピエール・ダルデンヌ
  • 共同製作
    リュック・ダルデンヌ
  • 共同製作
    クリスティアン・ムンジウほか
  • 脚本
    アバクク・アントニオ・デ・ロサリオ
  • 脚本
    テオドラ・アナ・ミハイ
  • 撮影
    マリウス・パンドゥル
  • 音楽
    ジャン=ステファヌ・ガルベ

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