2000年代のNBAで絶大な人気を誇った史上最低身長のMVPプレーヤーにして得点王のアレン・アイバーソン。スーパースターに上り詰めた男の半生を描く。
NBAの名門フィラデルフィア・セブンティシクサーズなどに在籍し、2013年に現役を引退したアレン・アイバーソン。2000年から11回連続オールスターに選出され、2001年にはシーズンMVPも獲得した2000年代のNBAを象徴する選手だ。彼が2016年にNBAの殿堂入りしたのを機に制作された、彼の半生を綴ったドキュメンタリー。彼は高校時代からスタープレーヤーとして名をはせながらも、大学入学直前に暴行事件に巻き込まれ収監された経歴を持つ。NBA入り後もヘッドコーチと衝突するが、チームの中に身を置くことにより人として次第に成長する。身長183cmと小柄ながら実績を作り続けた。本人や母親、元ホークスのスティーブ・スミスから本人へのインタビューを中心に、元セブンティシクサーズヘッドコーチらゆかりの人物へのインタビューで彼のバスケットボールへの想いと人物像を探る。(2016年アメリカ)
出演
-
出演アレン・アイバーソン
-
インタビュアースティーブ・スミス