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火の山のマリア

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火の山のマリア

中米グアテマラの火山のふもとで暮らす17歳の少女がたどる過酷な運命を静かに見つめ、第65回ベルリン国際映画祭銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)に輝いた注目作。

中米の国グアテマラの高地で昔ながらの風習や伝統を守りながら慎ましく生きる先住民のマヤ族。国民の約4割を占めながらも、今なお差別偏見の的となって社会の周縁に追いやられがちなマヤ族の少女を物語の主軸に据えて、同国の新鋭J・ブスタマンテ監督が彼女のたどる過酷な運命をじっくりと描写。第65回ベルリン国際映画祭で映画芸術に新たな視点をもたらす作品に与えられるアルフレッド・バウアー賞に輝いたほか、数多くの国際的な映画賞を受賞。日本では本作がグアテマラ映画としては初の劇場公開作となった。

火の山のマリア

中米グアテマラの火山のふもとで暮らす17歳の少女がたどる過酷な運命を静かに見つめ、第65回ベルリン国際映画祭銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)に輝いた注目作。

グアテマラの火山のふもとで農業を営む両親とともに暮らす、17歳のマヤ族の少女マリア。両親はマリアを、コーヒー農園の主任で地主のイグナシオに嫁がせようと考えていたが、マリアはコーヒー農園で働く青年ペペに恋していた。アメリカへ行くというペペに、マリアは自分も一緒に連れて行ってほしいと頼み込み、彼の求めに応じて身を任せて処女をささげることに。ところがぺぺは、彼女を裏切って自分だけで先に旅立ってしまい…。

作品データ

  • 原題/Ixcanul
  • 制作年/2015
  • 制作国/グアテマラ/フランス
  • 内容時間(字幕版)/92分
  • ジャンル/ドラマ

受賞歴

  • 第65回(2015)ベルリン国際映画祭銀熊賞(アルフレード・バウアー賞)

出演

役名 役者名
マリア マリア・メルセデス・コロイ
フアナ マリア・テロン
マヌエル マヌエル・アントゥン
ペペ マーヴィン・コロイ
イグナシオ フスト・ロレンツォ

スタッフ

  • 監督
    ハイロ・ブスタマンテ
  • 製作
    イネス・ノフエンテス
  • 脚本
    ハイロ・ブスタマンテ
  • 撮影
    ルイス・アルマンド・アルテアガ
  • 音楽
    パスクアル・レイエス

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