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あの日のように抱きしめて

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あの日のように抱きしめて

前作「東ベルリンから来た女」で絶賛を博したC・ペッツォルト監督が、同作の主役コンビと再びタッグを組み、不条理な再会を果たした夫婦の運命を見つめた心理サスペンス。

第2次世界大戦後、強制収容所から奇跡的に生還したものの、容貌がすっかり変わり果ててしまったユダヤ人女性のネリー。ようやく愛する夫のジョニーと再会したものの、自分の妻は既に死んだと頑なに信じる彼は、ネリーの正体に気付かず、そればかりか、彼女を自分の亡き妻に仕立ててその遺産を横取りしようと目論む始末。かくして本来、夫婦である2人の間で、なんとも不条理で不可思議なドラマが展開していくさまを、「東ベルリンから来た女」のN・ホス&R・ツェアフェルトの息詰まる競演でサスペンスフルに綴る。

あの日のように抱きしめて

前作「東ベルリンから来た女」で絶賛を博したC・ペッツォルト監督が、同作の主役コンビと再びタッグを組み、不条理な再会を果たした夫婦の運命を見つめた心理サスペンス。

第2次世界大戦の欧州戦線がドイツの敗戦で終結した直後の1945年6月。ユダヤ人強制収容所から生還したものの、顔に重傷を負っていたネリーは、親友レネの助けを得て顔面の修復手術を受けた後、不安と期待で心揺れながら、愛する夫のジョニーと再会を果たす。けれども、自分の妻は既に死んだとかたくなに信じる彼は、ネリーの正体に気付かず、そればかりか、彼女を亡き妻に仕立ててその遺産を横取りしようと奇妙な計画を練る。

作品データ

  • 原題/Phoenix
  • 制作年/2014
  • 制作国/ドイツ
  • 内容時間(字幕版)/99分
  • ジャンル/サスペンス/ミステリー

出演

役名 役者名
ネリー ニーナ・ホス
ジョニー ロナルト・ツェアフェルト
レネ ニーナ・クンツェンドルフ
先生 ミヒャエル・マールテンス
エリザベート イモゲン・コッゲ

スタッフ

  • 監督
    クリスティアン・ペッツォルト
  • 製作
    フロリアン・コールナー・フォン・グストルフ
  • 製作
    ミヒャエル・ヴェバー
  • 脚本
    クリスティアン・ペッツォルト
  • 撮影
    ハンス・フロム

ユーザーレビュー

現在、2件のレビューが登録されています。

  • 後の余韻が

    • ★★★★☆
    • rutanderin
    • 2016/12/14 23:16

    ラストの歌を歌うシーンが印象的!旦那のポーカーフェイスそして歌い続けるネリー!この後ネリーはどうやって生きていくのだろう?旦那の間抜けぶりと、金目当てで訳のわか 続きを読む

  • ネタバレでもでも、解せず……

    • ★★★☆☆
    • herocomeon
    • 2016/12/02 13:54

    このレビューはネタばれのため本文を表示していません。 本文を見る

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