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子連れ狼 親の心子の心

子連れ狼 親の心子の心
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元公儀介錯人・拝一刀父子の地獄旅を、あっと驚く残酷描写を交えて強烈に描写。小池一夫、小島剛夕の人気劇画を若山富三郎の主演で映画化した娯楽時代劇シリーズの第4作。

1972年1月公開の第1作のヒット以来、快進撃を続け、この年、早くも4本目の登場と相成った、「子連れ狼」シリーズの第4作。前3作を立て続けに手掛けた三隅研次に代わって、今回は、小林旭主演の「渡り鳥」シリーズを数多く手掛けた斎藤武市が本シリーズ初監督。胸と背中に派手な刺青を施し、もろ肌を脱いで男たちの目を眩惑させた上で相手を倒す美しい女性剣士を、東三千が印象的に好演するほか、大五郎役の富川晶宏が今回もけなげでいじらしい姿を披露。林与一、岸田森、山村聰ら、競演陣も豪華多彩。

子連れ狼 親の心子の心

元公儀介錯人・拝一刀父子の地獄旅を、あっと驚く残酷描写を交えて強烈に描写。小池一夫、小島剛夕の人気劇画を若山富三郎の主演で映画化した娯楽時代劇シリーズの第4作。

幼子の大五郎を乳母車に乗せてさすらいの旅を続ける元公儀介錯人の拝一刀は、今は亡き尾張藩士の妻女から、夫を殺した女性剣士・お雪を斬るように依頼される。お雪の消息を探るうち、一刀は、彼女が大道芸人たちの集団・乞胸の出身者であることや、尾張藩主に護衛役として取り立てられた彼女が、妖術を操る武芸者・孤塚円記にたぶらかされて辱めを受けたこと、そして、いまや彼女が円記との雪辱戦に燃えていることなどを知る。

作品データ

  • 制作年/1972
  • 制作国/日本
  • 内容時間/81分
  • ジャンル/歴史劇/時代劇/西部劇

出演

役名 役者名
拝一刀 若山富三郎
拝大五郎 富川晶宏
軍兵衛 林与一
お雪 東三千
孤塚円記 岸田森
乞胸仁太夫 山村聰

スタッフ

  • 監督
    斎藤武市
  • 脚本
    小池一夫
  • 撮影
    宮川一夫
  • 音楽
    桜井英顕

ユーザーレビュー

現在、1件のレビューが登録されています。

  • 若山富三郎の身体能力の高さにビックリ!

    • ★★★★☆
    • さすらいダイバー
    • 2017/05/23 13:32

    まぁ〜内容は理不尽そのものの江戸時代を表しているが、ホント理不尽に人の命が奪われる。後半、柳生軍団との戦いの演出は「ランボー」を思わせる斬新なもの。
    娯楽時代劇
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