2015年の小倉久寛の還暦記念ライブ。三宅裕司とのコンビ歴もついに35年。今、最終ラウンドのゴングが鳴る?!江戸っ子の三宅と、三重育ちの小倉がコントで激突する。
三宅裕司が主宰する、劇団スーパー・エキセントリック・シアターに所属する盟友・小倉久寛の還暦を祝い2015年2月に開催したコントライブ。2人だけのコントによる真剣勝負が繰り広げられる。「ザ・タイトルマッチ」と銘打った公演は16年ぶり。バリエーションに富んだ合計5つのコントでは、コンビ歴35年の彼らにしかできない絶妙な“ボケ”と“突っ込み”を駆使した対決が展開される。今回は、各コントの間に、舞台上に楽屋のセットが出現。今やったばかりのコントの反省や言い訳、衣装替えなど、2人が次のコントの準備をしながら、トークを披露する。特に、三宅が引き出す小倉の幼少期からのエピソードは必聴。東京都心で生まれ育った三宅と、三重の山奥育ちの小倉は、生まれながらにして出会ってコントをする運命にあった?!
【内容】ビルの屋上で脚本家の小倉が飛び降り自殺を図ろうとしていた。最近、面白い作品が執筆できなくなったのを苦にしての行動だった。それを止めに入るドラマのプロデューサー三宅だったが、思わぬ方向へ発展し2人の間で珍妙な言葉の応酬が始まる。そのほか、4本のコントを上演。
収録日・収録場所
- 2015年2月10日/東京 本多劇場
出演
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三宅裕司
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小倉久寛