ドキュメンタリー
ノンフィクションW 瞳で蘇る伝説の“速弾き” 〜天才ギタリスト ジェイソン・ベッカー〜

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ノンフィクションW 瞳で蘇る伝説の“速弾き”

筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘い続ける、天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカー。身体機能が衰える中、驚異の生命力で音楽活動を続けるアーティストとしての姿に迫る。

ギターデュオ「カコフォニー」の天才ギタリストとして活躍したジェイソン・ベッカー(45)。クラシック技法を取り入れた独創的な速弾きで注目を浴びた。1989年には元ヴァン・ヘイレンのボーカリスト、デビッド・リー・ロスのバンドに参加。順風満帆なミュージックライフを送っていた。そんな彼が現在、明日をも知れぬ命で難病と闘っている。筋萎縮性側索硬化症(ALS)。発症後の平均寿命は5年。しかしジェイソンは25年前にこの病気を突然発症、今に至る。
身体機能が日々衰える中で彼はギターを捨てなかった。2012年、そんな彼を追いかけたドキュメンタリー映画『Not Dead Yet』が全米公開。映画祭で受賞多数。その映画がこの秋日本でも公開される。またアメリカ発のALS研究支援のためのIce Bucket Challengeなど、ALSをものともしないジェイソンへの注目は高まっている。番組は、2014年、新作アルバムの制作に取り組み、驚異の生命力で音楽活動を続けるジェイソンに迫る。

ノンフィクションW 瞳で蘇る伝説の“速弾き”

筋萎縮性側索硬化症(ALS)と闘い続ける、天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカー。身体機能が衰える中、驚異の生命力で音楽活動を続けるアーティストとしての姿に迫る。

ギターデュオ「カコフォニー」で活躍したロックギタリスト、ジェイソン・ベッカー。1989年「デビッド・リー・ロス」バンドに参加し、全米ツアーをスタートする直前に難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を発症した。余命5年と宣告されながらも、奇跡の生命力で2014年現在も活動を続けている。彼は今、新作アルバム『ブルーベリー・ファンタジー&ストロベリー・ジャム』を制作している。車いすに拘束され人工呼吸器や栄養パイプでつながれた生活で、眼球と顔の一部しか動かない体での音楽制作は至難の業だ。目の前に置かれたコンピューターには、音の長さや高さがひと目で分かるソフトウェアが内臓されている。対面して座る父ゲイリーは同じ画面を見ながらジェイソンの指示に従いマウスを動かす。ジェイソンは、頭にある無数の音源から、ブロックで建物を造るような感覚で音の構築物を作り上げる。家族、友人、ミュージシャン、多くの人々に支えられ、ジェイソンは今日も新曲作りを精力的に行なう。(2014年)
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